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公表論文> 論文> GAPを用いたキャッシュによるエージェントの同時集中移動時における通信量の削減

日本語タイトル GAPを用いたキャッシュによるエージェントの同時集中移動時における通信量の削減
著者
  1. Masayuki Higashino(東野 正幸)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 Proceedings of the Joint Agent Workshops and Symposium (JAWS 2013) / 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2013(JAWS-2013)
ページ pp. 11-13
出版年 2013年9月
概要 モバイルエージェントとはノード間を移動可能な自律的なソフトウェアである.本発表では,エージェントが異なるノードから1つのノードへ短時間に集中して同時に移動する場合において,各エージェントが同じプログラムコードを持っている場合に,各プログラムコード毎の転送元ノードを1つに限定することで,同じプログラムコードの重複した転送を抑制する移動方式を提案する.提案方式では各プログラムコード毎の転送元ノードを1つに決定する問題を一般化割当問題として解く.これにより,各移動元ノードによって異なるプログラムコードの転送可否の条件や通信速度に応じたプログラムコードの転送量の配分を考慮した通信量の削減が可能となる.
ファイル BibTeX PDF