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公表論文> 論文> 異常パケットモニタリング可視化ツールの開発

日本語タイトル 異常パケットモニタリング可視化ツールの開発
著者
  1. Masayuki Hirayabu(平薮 将志)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Masakatu Morii(森井 昌克)
論文誌 情報処理学会研究報告
ページ
出版年 2020年10月
概要 エンドポイントセキュリティ(EPS)の要は行着くところ,その端末やサーバ,ネットワーク機器を利用する人に委ねられることになる.特に一般ユーザが利用するパソコンやタブレット,スマートフォンをサイバー攻撃から守ることはシステム全体を守る最善の策であり,EPSが重要視される所以でもある.その要である人の知見とEPS技術との相乗によってセキュリティは確保されると考えられる.本研究では平常時と異なる異常通信に着目し,極めて稀なパケットを可視化することによって,人の平常とは異なる異常時の感覚に訴え,自分自身に対するサイバー攻撃の有無,マルウェアの感染を知覚し,次の対策へつなげようとするものである.本開発物の特色はリアルタイムでの異常なパケットの判別とその可視化方法にある.
ファイル BibTeX