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公表論文> 論文> Complex-Log Mapping 手法によるディジタル画像の回転, 拡大・縮小処理について

日本語タイトル Complex-Log Mapping 手法によるディジタル画像の回転, 拡大・縮小処理について
著者
  1. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
  2. 中尾 智洋
  3. Tomoyuki Osaki(尾崎 知幸)
  4. Ryousuke Konisi(小西 亮介)
論文誌 電子情報通信学会技術報告
IE-94-77
ページ pp. 21-27
出版年 1994年10月
概要 ディジタル画像を,Complex-Log Mappingにより回転,拡大・縮小する方法について述べている.提案する手法ではまずComplex-Log Mappingを用いてMappingを行うための変換表を生成する.そして,原画像の回転処理や拡大・縮小処理はMapping後の画像について半径と偏角に対応する軸に関して,データを平行移動することに対応する.平行移動後の画像データを同じ変換表を使って逆のMapping処理を行うことにより,回転,拡大・縮小処理を施したものを得る.本手法の特徴はMappingに用いる変換表は元の画像とMapping後の画像の大きさのみに依存し,画像データや回転角度あるいは拡大・縮小率には依存しない点にある.
ファイル BibTeX