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公表論文> 論文> DSPを利用した家庭用ガス識別システムの実用化について

日本語タイトル DSPを利用した家庭用ガス識別システムの実用化について
著者
  1. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
  2. Kozo Ushio(牛尾 晃造)
  3. Byeongdeok Yea
  4. Tomoyuki Osaki(尾崎 知幸)
  5. Ryousuke Konisi(小西 亮介)
論文誌 計測自動制御学会論文集
34
8
ページ pp. 1055-1059
出版年 1998年8月
概要 一般家庭用ガス漏れ警報機を開発する上で, 可燃性ガスとみりんなどで発生するアルコール蒸気やたばこの煙とが, 識別できないため誤動作する問題がある.本論文ではディジタル信号処理専用のLSI(DSP)を利用して, ガス種選択性を持つガス漏れ警報機を構成する手法を提案している.なお, ガス種の識別は, ガスセンサのヒータ電圧を変化させたときの, ガス種による出力パターンが異なることを積極的に利用している.識別にはニューラルネットワークを用いている.
ファイル BibTeX