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公表論文> 論文> 乾燥地における作物の収量予測に基づいた農家向け作物栽培支援アプリの開発

英語タイトル Development of crop cultivation support app for farmers based on crop yield prediction in drylands
日本語タイトル 乾燥地における作物の収量予測に基づいた農家向け作物栽培支援アプリの開発
著者
  1. Nao Yoneda(米田 直央)
  2. Masayuki Higashino(東野 正幸)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Mitsuru Tsubo(坪 充)
論文誌 情報処理学会第85回全国大会講演論文集
ページ pp. 3-375-3-376
出版年 2023年2月
概要 乾燥地では乾燥・高温による作物の生育障害が発生しやすく,安定的に作物を栽培するためには計画的な栽培計画の立案と実施が重要である.栽培計画において,作物の収量を予測するためには雨量が最も重要なデータとなるが,雨量を記録するインフラが十分に整備されていない地域では正確な雨量が分からない.一方で,近年ではインターネット回線とスマートフォンが普及している.そこで我々は,農家が自作の雨量計で測定した雨量や栽培する作物に関するデータをクラウドに集積し,集積したデータを分析して得られた作物収量予測を元に農家へ播種や施肥に関する適切な量や時期を提示するアプリを開発した.
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