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公表論文> 論文> 見守りシステムにおける人体の影響による推定位置補正

英語タイトル Elimination of the Effect of Human Body for Position Estimation using iBeacon
日本語タイトル 見守りシステムにおける人体の影響による推定位置補正
著者
  1. Takayuki Miyazaki(宮崎 喬行)
  2. Makita Takehiro(牧田 岳大)
  3. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  4. Takao Kawamura(川村 尚生)
  5. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム論文集
ページ pp. 151-157
出版年 2019年7月
概要 福祉施設において入居者の徘徊や無断外出が問題になっている.徘徊や無断外出を防ぐために施設職員は入居者の所在を把握しておく必要がある.しかし,施設内の限られた施設職員では入居者全員の所在を把握することは困難である.そこで,入居者の所在を把握することができるビーコンを利用した福祉施設向け見守りシステムが提案されている.しかし,ビーコンの電波は2.4 GHz 帯を使用しており,人体の影響を受け減衰し,推定位置に誤差が生じる.本研究では,人体の影響を考慮し,その電波に対して補正を加えることで人体の影響による誤差を軽減する.
ファイル BibTeX