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公表論文> 論文> 不愉快さを用いた入力促進システムの実装と効果検証

英語タイトル Implementation and Effect Verification of Input Promotion System with Unpleasant Notification
日本語タイトル 不愉快さを用いた入力促進システムの実装と効果検証
著者
  1. Kohei Sakai( 酒井 耕平)
  2. Takahide Matsunaga(松永 崇秀)
  3. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  4. Takao Kawamura(川村 尚生)
  5. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 The 20th IEEE Hiroshima Section Student Symposium / 第20回IEEE広島支部学生シンポジウム論文集
ページ pp. 250-253
出版年 2018年11月
概要 入力要求者の出した入力要求に対して返答を行わない対象者が存在する.この場合,入力要求者は返答を行っていない対象者に対して催促を行う必要がある.それでも返答が行われなかった場合には,調整の遅れ等の問題が発生する.返答が行われない原因として,入力要求に気付かない,入力要求の存在を忘れる,入力を面倒に感じるというものが考えられる. そこで,入力を促すシステムとして不愉快な通知システムが提案されている.本システムでは,上で述べた原因を解決し,それでも返答を行わない対象者に対して不愉快を与える.入力を行うことで通知は表示されなくなるため,対象者は不愉快を避けるために返答を行う.本稿では,入力促進システムの原理や実装について述べるとともに,システムを用いた実験についての評価と考察を行う.
ファイル BibTeX