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公表論文> 論文> 利用者による個人情報保護手法の決定を可能とするフレームワークの提案

英語タイトル A Framework which Enables Users to Select Privacy Protection Method
日本語タイトル 利用者による個人情報保護手法の決定を可能とするフレームワークの提案
著者
  1. Takahide Matsunaga(松永 崇秀)
  2. Akihiro Yamaguchi(山口 哲敬)
  3. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  4. Takao Kawamura(川村 尚生)
  5. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 IPSJ Journal / 情報処理学会論文誌
57
9
ページ pp. 2058-2063
出版年 2016年9月
概要 近年,インターネットの普及にともない,オンラインショップや施設の予約など様々なネットワークサービスが利用されている.これらのサービスのいくつかは利用者に対して個人情報の提供を要求する.しかし,利用者は提供した個人情報が実際にどのように利用されるか知ることができないため,サービス提供者に個人情報を提供することに不安を感じる.そこで,利用者が個人情報の利用方法を指定することができる仕組みを提案する.サービス提供者は自身の持つプログラムで個人情報を処理する.このプログラムに利用者が指定した処理方法を反映させることで,利用者が安心してネットワークサービスを利用できるフレームワークを実現する.
ファイル BibTeX