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公表論文> 論文> 人物追跡システムの相互運用に向けた研究

英語タイトル A Study on Interoperability of Human Tracking Systems
日本語タイトル 人物追跡システムの相互運用に向けた研究
著者
  1. Atsushi Nomura(野村 温)
  2. Tappei Yotsumoto(四元 辰平)
  3. Kozo Tanigawa(谷川 浩三)
  4. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  5. Takao Kawamura(川村 尚生)
  6. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 Proceedings of the Joint Agent Workshops and Symposium (JAWS 2014) / 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2014(JAWS-2014)
ページ
出版年 2014年10月
概要 監視システムは,私たちの日常生活において様々な形で広く使用されている.しかし,従来の監視システムでは常に監視員が監視モニタを見続ける必要があり,監視員に掛かる負担が大きかった.そこで,人物を自動で追跡する監視システムの研究が行われている.これらのシステムでは,限られた一定の範囲内の監視のみを想定している.しかしながら,人物の追跡を行っていく上で,より広範囲に渡る追跡を行いたい場合が考えられる.そこで,小規模なシステムを接続することで,広範囲に渡る人物追跡を実現することを考える.このことを実現するためには,人物追跡システムを相互運用するための仕組みが必要となる.そこで,人物追跡ネットワークにシステムを接続すること,追跡を継続できるシステムを見つけること,要求先のシステムにおいて対象を追跡することを検討し,人物追跡システムの相互運用を図ることで,広範囲に渡る人物追跡の実現を目指す.
ファイル BibTeX PDF