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公表論文> 論文> 個人情報保護に向けたプログラム変換方法の検討と評価

英語タイトル Program Conversion to Protect User's Personal Information and its Evaluation
日本語タイトル 個人情報保護に向けたプログラム変換方法の検討と評価
著者
  1. Kuniaki Kuto(工藤 邦晃)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 The 31st Symposium on Cryptograhy and Information Security / 第31回暗号と情報セキュリティシンポジウム
ページ
出版年 2014年1月
概要 近年,インターネットの普及により,ショッピング,ホテルの予約など様々なサービスがインターネット上で提案されている.これらのサービスの一部では個人情報の提供を要求する.しかし,利用者はサービス提供者に提供した個人情報の利用方法を確かめることができない.その結果,利用者がサービス提供者に不安を感じても,サービスを受けるには個人情報を提供しなければならない.このことを解決するために,利用者が個人情報の処理方法を制御できる仕組みを提案する.個人情報はサービス提供者の持つプログラムで処理される.そのため,そのプログラムに利用者の意図を反映させることで,利用者に個人情報の処理方法を制御する仕組みを実現する.
ファイル BibTeX PDF