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公表論文> 論文> 不愉快な通知による入力促進システムの提案と実装

英語タイトル Input Promotion System Using Unpleasant Notification
日本語タイトル 不愉快な通知による入力促進システムの提案と実装
著者
  1. Tomoyuki Mishima(三島 朋之)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電気・情報関連学会中国支部第64回連合大会講演論文集
ページ pp. 177-178
出版年 2013年10月
概要 会議の日程調整のような,期日までに入力が必要なシステムにおいて,ユーザが入力しないため調整が失敗するといったことが発生する.この原因としては,ユーザが入力が必要なことに気づかないことや気づいたとしても面倒で入力をしない,忘れてしまうといったことが考えられる.そこで,入力をしないユーザを段階的に不愉快にすることで,入力を促進するシステムを提案する.本提案システムにおいて,入力期日が迫まれば迫るほど入力をしないユーザが不愉快となるように動作する.入力を行わないと不愉快な動作が実施されるため,ユーザは不愉快になることを防ぐために入力を行う.また,不愉快の段階的な実地により,早期に入力を行うユーザに対しては不愉快が生じない.入力を行わない怠惰なユーザにだけに不愉快を生じさせ,期日までの入力を促進することができる.
ファイル BibTeX PDF