英語タイトル | Input Promotion System based on Unpleasant Notification |
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日本語タイトル | 不愉快な通知を利用した入力促進システムの提案 |
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論文誌 | マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2013)シンポジウム論文集 |
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ページ | pp. 1380-1386 |
出版年 | 2013年7月 |
概要 | 会議の日程調整のような,期日までに入力が必要なシステムにおいて,ユーザが入力しないため調整が失敗するといったことが発生する.この原因としては,ユーザが入力が必要なことに気づかないことや気づいたとしても面倒で入力をしない,また,忘れてしまうといったことが考えられる.そこで,入力をしないユーザを段階的に不愉快にすることで,入力を促進するシステムを提案する.本提案システムにおいて,入力期日が迫まれば迫るほど入力をしないユーザが不愉快となるように動作する.入力を行わないとシステムにより不愉快な動作が実施されるため,ユーザは不愉快になることを防ぐために入力を行う.また,不愉快の段階的な実地により,期日までに入力を行うユーザに対しては不愉快が生じない.その結果,入力を行わない怠惰なユーザにだけに不愉快を生じさせ,期日までの入力を促進することができる. |
ファイル | BibTeX PDF |