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公表論文> 論文> 複数計算機間での機密情報拡散を追跡するためのログ管理手法

英語タイトル Log Management for Tracking Sensitive Information among Multiple Computers
日本語タイトル 複数計算機間での機密情報拡散を追跡するためのログ管理手法
著者
  1. Akihiko Maeta(前田 明彦)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 第14回IEEE広島支部学生シンポジウムCDROM論文集
ページ pp. 205-206
出版年 2012年11月
概要 近年,情報漏洩事件が多発,深刻化している.個人情報漏洩の原因の約7割は,「管理ミス」,「誤操作」が占めている.このうち「誤操作」は,ユーザの不注意による操作ミスである.不注意は計算機操作の確認・制御で防止できる.そのため,単一計算機での機密情報の拡散を追跡し,持ち出しを確認・制御するシステムが提案されている.複数計算機でのシステムへの拡張が必要である.複数計算機で機密情報の拡散を追跡する場合には,機密情報が拡散する過程をログとして記録する必要がある.本研究では,ログの管理手法の検討を行う.今回検討した管理手法をログ保存時と検索時の通信量で比較し,各手法の特徴が明確になった.
ファイル BibTeX PDF