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公表論文> 論文> 予測データを用いたチューナブルアンテナの適応制御

日本語タイトル 予測データを用いたチューナブルアンテナの適応制御
著者
  1. Akira Wataya(綿谷 彰)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電気・情報関連学会中国支部第63回連合大会講演論文集
ページ pp. 137-138
出版年 2012年10月
概要 新たな通信規格(LTE:Long Term Evolution)への対応やスマートフォンを代表とする多機能化により,幅広い周波数帯に対応可能なアンテナが必要とされている.そこで,広帯域,高感度化することが可能なチューナブルアンテナが開発された.チューナブルアンテナは,電気的にアンテナの長さを切り替えることで,感度良く通信可能な周波数に調整できる.これにより,幅広い周波数帯域で高感度に通信することを可能としている.そこで,測定誤差が発生したとしても極値探索が成功する範囲の特定を行う.また,予測データを利用することで,周波数の変動や外乱による感度の変化に効率的に対応する仕組みを実現する.
ファイル BibTeX PDF