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公表論文> 論文> 公共交通機関利用援助システムに関する研究 ~ 探索経路の分割による高速な経路探索の実現 ~

日本語タイトル 公共交通機関利用援助システムに関する研究 ~ 探索経路の分割による高速な経路探索の実現 ~
著者
  1. Satoru Fukuta(福田 暁)
  2. Kenichi Takahashi(高橋 健一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電気・情報関連学会中国支部第62回連合大会講演論文集
ページ pp. 248-249
出版年 2011年10月
概要 ユーザに経路情報を提供するシステムは数多く存在するが,地理的に広範囲な地域を行うシステムでは探索に使用するネットワークが巨大になるため,探索に時間がかかるといった問題がある.そこで探索経路を経由地で分割し,探索にかかる時間を短くすることが行われている.ここでどのような地点を経由地として決定するかが問題となる.そこで経由地として妥当な地点を調べるため,頻繁に乗り換えに利用されている地点を調べる予備実験を行った.その予備実験に基づいて3つの方法で経由地を決定し,探索経路を経由地で分割する手法を用いて探索実験を行った.結果,従来のシステムに比べて高速な経路探索が行えた.
ファイル BibTeX PDF