トップページ | ログイン

公表論文> 論文> 動的輪郭モデルのハードウエア化とその読唇母音認識への応用

英語タイトル Hardware Realization of Active Contour Model and Its Application for Vowel Recognition by Lip Reading
日本語タイトル 動的輪郭モデルのハードウエア化とその読唇母音認識への応用
著者
  1. 佐々木 悠介
  2. Takao Kawamura(川村 尚生)
  3. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電子情報通信学会技術報告
104
590
ページ pp. 13-17
出版年 2005年1月
概要 工場などの高雑音環境下でも雑音の影響が無い,読唇による制御システムの開発を目指している.本稿では動的輪郭モデルにより唇の形状を抽出し,その形状情報を用いた母音認識の手法を提案する.動的輪郭モデルでは画像を記録しているメモリとのアクセスが他の手法に比べ大幅に少なくてすむため,高速な動作が可能であり,実時間動作を行う組み込み型のシステムに向いている等の特徴がある.本手法の様々なシステムへの組み込みを目指し,FPGA 上にハードウエアとして実現した.
ファイル BibTeX PDF