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公表論文> 論文> 徒歩移動を考慮した経路探索手法とその鳥取市路線バス経路探索システムへの応用について

英語タイトル Path Planning System for Bus Network Including Walking Transfer
日本語タイトル 徒歩移動を考慮した経路探索手法とその鳥取市路線バス経路探索システムへの応用について
著者
  1. Genki Kusugami(楠神 元輝)
  2. Yoshiaki Fujiwara(藤原 好章)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 情報処理学会研究報告
ページ pp. 41-46
出版年 2004年11月
概要 二点間の所要時間最短経路を出力するバス経路探索手法を開発し,鳥取市の実際のバス経路探索システムに適用した.システムへの入力は,出発時刻,出発地,目的地の3組で,出発地および目的地はランドマークで指定する.GPS機能付携帯電話からシステムにアクセスした場合は,出発地はGPS機能で与えることもできる.経路探索においてはバス停間の徒歩移動を考慮している.バス停の設置間隔は狭い場合が多く,バス停間を徒歩移動した方が,より短い所要時間で目的地に到達する場合が考えられるからである.また,同じ所要時間の経路においては,なるべく乗換え回数が少なく,徒歩での移動時間が短かい経路を出力するようにしている.実験によって提案手法の有効性を確認した.
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