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公表論文> 論文> 多機能コンセントを用いた 中規模センサネットワークの構築に関する研究

英語タイトル Construction of the Middle Scale Sensor Network using the Multifunctional Outlet
日本語タイトル 多機能コンセントを用いた 中規模センサネットワークの構築に関する研究
著者
  1. Takuya Okamoto（岡本 拓也）
  2. Kazunori Sugahara（菅原 一孔）
  3. Takao Kawamura（川村 尚生）
  4. Toshihiko Sasama（笹間 俊彦）
  5. Shun Iwasaki（岩崎 俊）
論文誌 Forum on Information Technology 2013 / 第12回情報科学技術フォーラム
巻
号
ページ pp. 609-614
出版年 2013年9月
概要 我々は，多機能コンセントと呼ばれる複数のセンサや，リレー回路を搭載した装置(以降アダプタと称す)を，家電とコンセントの間に設置することにより，遠隔地からの電源制御や，部屋状態の推定が行える，多機能コンセントシステムを開発した．アダプタ間通信には，ZigBee規格のXBeeを用いて，独自ルーティングを構築しているが，参加アダプタ数に伴い，ネットワーク内に送信されるパケットデータが増えるため，アダプタ1台にかかる負荷が増大する．これにより，ネットワーク構築が不安定になるという問題が生じた．そこで，通信負荷を低減するネットワーク構築法を用いることにより，この問題を解決した．
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