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公表論文> 論文> 乗換案内サービスの利用履歴から探る公共交通利用状況

英語タイトル Estimate the Usage of Public Transport from the Access to the Public Transport Route Planner
日本語タイトル 乗換案内サービスの利用履歴から探る公共交通利用状況
著者
  1. Masaki Ito(伊藤 昌毅)
  2. Genki Kenjo(見生 元気)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 第9回 電子情報通信学会ヒューマンプローブ研究会
ページ
出版年 2013年6月
概要 本稿では,オンラインサービスとして提供している乗り換え案内サービスのアクセス記録から,公共交通の利用状況を把握する手法を検討する.現在,多くの人が公共交通の利用の際に時刻や経路の把握のために乗り換え案内サービスを利用する.そのため,乗り換え案内サービスのアクセス記録には公共交通利用者の利用情報が集まると考えられ,この解析によって実際の公共交通の利用状況が推測できると考えられる.本稿では,鳥取県の路線バスや鉄道を対象に開発,運用されている乗り換え案内サービス「バスネット」のアクセス記録の分析を行い,公共交通の利用状況の把握のための利用可能性を検討する.
ファイル BibTeX PDF