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公表論文> 論文> 乗換案内サービスの利用者の移動についての考察

日本語タイトル 乗換案内サービスの利用者の移動についての考察
著者
  1. Genki Kenjo(見生 元気)
  2. Masaki Ito(伊藤 昌毅)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 第47回土木計画学研究発表会・講演集
ページ
出版年 2013年6月
概要 近年,モバイル端末の普及や高速なネットワーク回線の整備に伴って,屋外でも手軽にWebサービスを利用できるようになり,目的地までの移動経路や公共交通機関の時刻表の検索を行う「ジョルダン」や「駅探」といった乗換案内サービスの利用が増加している.鳥取大学でも路線バスの利用促進を目的に2006年から鳥取県内の公共交通機関を対象とした乗換案内サービス「バスネット」を公開しており,現在では,月間17万ページビューの利用となっている.これらの乗換案内サービスにおいて入力されるユーザから出発地や目的地,出発時刻,移動手段といった検索時点における利用者の移動予定をログとして記録することで,公共交通機関の利用者の移動について分析できないかと考えた.そこで,本学で開発・運用している「バスネット」のログを記録・解析するシステムを開発し,乗換案内サービスのユーザの移動について考察した.
ファイル BibTeX PDF