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公表論文> 論文> 公共交通乗換案内サービスにおける 利用者行動解析システム

日本語タイトル 公共交通乗換案内サービスにおける 利用者行動解析システム
著者
  1. Genki Kenjo(見生 元気)
  2. Masaki Ito(伊藤 昌毅)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電気・情報関連学会中国支部第63回連合大会講演論文集
ページ pp. 429-430
出版年 2012年10月
概要 我々は路線バスの利用促進を目的として公共交通乗換案内システム「バスネット」を開発している.「バスネット」は徒歩移動を考慮した乗換案内機能やバス停間の複数バス路線にまたがる時刻表の表示機能を持つWebアプリケーションで,現在,鳥取県の路線バスを対象に運用している.従来のバスネット開発では,利用者からのメール報告やアンケート調査を基に問題の調査システムの評価を行ってきた.しかし,これらの方法では十分な数の標本データを集めることができず,データに偏りが生じる可能性がある.そこで,「バスネット」における利用者の行動を記録し,統計的なや時系列に沿った追跡から利用モデルや現状の課題の分析を行い,これらの情報を開発に活用することを提案する.
ファイル BibTeX PDF