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公表論文> 論文> バスの運行状況と遅れを考慮した経路探索の提供

日本語タイトル バスの運行状況と遅れを考慮した経路探索の提供
著者
  1. Yoshifumi Ishizaki(石崎 美文)
  2. Naoki Kanatani(金谷 直樹)
  3. Masaki Ito(伊藤 昌毅)
  4. Toshihiko Sasama(笹間 俊彦)
  5. Takao Kawamura(川村 尚生)
  6. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 第13回IEEE広島支部学生シンポジウムCDROM論文集
ページ pp. 345-348
出版年 2011年11月
概要 本論文では,バスロケーションシステムを開発し,実験を通してその評価を行う.本システムは路線バスの遅れや位置の情報を提供する.このシステムにはバスが運行する便と位置の情報とそれらの正しい結び付けが必要である.しかし,位置情報を得るための専用端末やバス停のデータを用意するのは時間と費用が大きい.そこで,GPS機能を持ったスマートフォンと我々が開発しているバスの乗換案内システムのデータを使うことで安価かつ短期間で本システムを開発した.また,本研究では複数のバスにスマートフォンを搭載し,約2ヶ月間の実動実験を行い,その評価を行った.その結果,スマートフォンの電波が途切れた場合の対策が必要なことが分かった.
ファイル BibTeX PDF