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公表論文> 論文> 公共交通機関利用援助システムの開発に関する研究 ~ 利用端末に応じたユーザインタフェースの提供 ~

英語タイトル Development of User Interface for Path Planning System on Bus Network
日本語タイトル 公共交通機関利用援助システムの開発に関する研究 ~ 利用端末に応じたユーザインタフェースの提供 ~
著者
  1. Seiichi Tamagawa(玉川 成一)
  2. Toshihiko Sasama(笹間 俊彦)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 第12回IEEE広島支部学生シンポジウムCDROM論文集
ページ pp. 343-345
出版年 2010年11月
概要 路線バスを始めとした公共交通機関は利用者が年々 減少しているが,子供や高齢者のような自動車などの 移動手段を持たない人にとって,今も重要な移動手段 であり続けている.そこで我々は,多くの人々が公共 交通機関を利用しやすくなるようにするために,経路 探索等の機能を持つ公共交通機関利用援助シス テム「バスネット」を開発,インターネット上で運 用している. しかし従来のバスネットは,インターネットに接続 可能な端末の中でも携帯電話とパソコンからの利用を 前提[4] としており,特に携帯電話から利用できるよう 簡素化したユーザインタフェースを提供していた.こ のため,パソコンからではその端末の特色を活かすこ とができず,またそれ以外の端末,具体的にはタッチ パネル機能付の携帯端末などに特化したインタフェー スを用意することも難しかった.本研究では,これら の問題を解決してバスネットの利用の幅を広げるため に,探索した経路情報を一旦中間形式で生成し,それ を各端末の特徴を活かす形式に変換するようにシステ ムを改良する.
ファイル BibTeX PDF