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公表論文> 論文> バスネットにおけるバスの遅れを考慮した経路探索について

日本語タイトル バスネットにおけるバスの遅れを考慮した経路探索について
著者
  1. Yoshifumi Ishizaki(石崎 美文)
  2. Toshihiko Sasama(笹間 俊彦)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電気・情報関連学会中国支部第61回連合大会講演論文集
ページ p. 400
出版年 2010年10月
概要 我々は路線バスの利用促進のため,経路探索システム,通称「バスネット」(http://www.ikisaki.jp)を開発し,運用している. バスネットの中心的な機能の1つとして経路探索が挙げられ,路線バスや鉄道での移動に加えて,徒歩移動も考慮した経路の探索を行うことが特徴である. しかし,実際の公共交通機関では天候や道路状況により遅れが生じ,運行ダイヤが乱れることがある. すると経路探索の結果と差異が生じ,利用者が困惑してしまう. そこでバスネットの利便性の向上のために運行中のバスの遅れを把握し,それを経路探索に反映させるシステムを開発した.
ファイル BibTeX PDF