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公表論文> 論文> 動的輪郭モデルによる唇形状抽出と母音認識のハードウェア実現について

日本語タイトル 動的輪郭モデルによる唇形状抽出と母音認識のハードウェア実現について
著者
  1. 佐々木 悠介
  2. Takao Kawamura(川村 尚生)
  3. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 電気・情報関連学会中国支部第55回連合大会講演論文集
ページ pp. 328-329
出版年 2004年10月
概要 本稿では高雑音下でのロボットなどのシステムの制御に,読唇手法を用いるための手法について検討する.読唇の際,発話時の唇形状の抽出には,動的輪郭モデルをハードウエア化したものを用いる.正確な読唇を行うため,同一の顔画像に動的輪郭モデルを2回適用することにより,唇の外側と内側の形状を抽出しそれによる読唇手法を提案する.実験結果によりその有効性を確認する.
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