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公表論文> 論文> 路線バス利用援助システムのネットワーク構成法について

英語タイトル Construction of a network of Path Planning System for Bus Network
日本語タイトル 路線バス利用援助システムのネットワーク構成法について
著者
  1. Genki Kusugami(楠神 元輝)
  2. Takao Kawamura(川村 尚生)
  3. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 第3回情報科学技術フォーラム一般講演論文集
ページ pp. 269-272
出版年 2004年9月
概要 我々は,路線バス利用援助システムを開発している.これまでに作成したシステムでは,経路探索のために,出発地,目的地,バス停を節とし,バス及び徒歩で移動する経路を辺としたネットワークを構成している.これまでは,節数を削減することが経路探索の時間減少につながると考え,同一名称を持つ上りバス停と下りバス停を区別していなかった.しかしそのせいで,実際には時間的に不可能な乗換えを行っている経路が探索される事がある事が分かった.本稿では,この問題を解決するために構築した,同一名称を持つ上りバス停と下りバス停を区別したネットワークについて述べる.
ファイル BibTeX PDF