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公表論文> 論文> 分散型e-Learningシステムの耐障害性向上について

日本語タイトル 分散型e-Learningシステムの耐障害性向上について
著者
  1. Kinoshita shungo(木下 俊吾)
  2. Shin-ichi Motomura(本村 真一)
  3. Takao Kawamura(川村 尚生)
  4. Kazunori Sugahara(菅原 一孔)
論文誌 産官学連携フェスティバル2006 報告書
ページ p. 146
出版年 2006年10月
概要 我々の開発している分散型e-Learningシステムは,全ての学習コンテンツと採点機能をモバイルエージェントにより実現し,P2Pネットワークによりシステムに参加するコンピュータ(以下ノード)に分散している.本システムにおいて,ノードの障害発生がシステム全体の停止をもたらすことはなくサービスは持続可能であるが,障害の発生したノードの学習コンテンツは失われ,そのコンテンツの学習ができなくなる.この問題を解決するために,エージェントのバックアップをノードへ分散させる.障害ノードを検知したコンピュータはエージェントのバックアップを用いてサービスを継続する.開発アルゴリズムの有効性は実験により示す.
ファイル BibTeX PDF